平日。
久々に西武池袋線に乗った。
というわけで、その帰りに池袋に立ち寄り、ビックカメラとヤマダ電機に行ってみた。
ここ数年、家電量販店のシェア争いが激しくなってきていますが、この2店は池袋東口で間にビル1軒を経て隣りで今年の7月にヤマダ電機が進出してきてからしのぎを削っている。7月にヤマダ電機がオープンしたての頃一度訪れたのだが、その後どうなっているのか気になり再び両店を訪れた。
どちらかといえばビックカメラの方がお客の入りが良い様だ。さすがに池袋はビックカメラの牙城であり、進出してきたヤマダ電機もそう簡単にはいかないようだ。
ベスト電器とヤマダ電機の確執 (3) ビックカメラとベスト電器
(市場では?)
ベスト電器の凋落を象徴する福岡本店。同社の問題はマーケティング力の絶対不足から生じていると言える。
福岡の中心地である天神、西日本鉄道福岡駅(終点)が南側へ移動したことに伴う高架下の店舗用地への出店を、ベスト電器は本店が近隣にあることから断念。その用地にビックカメラが平成11年4月出店したことに問題があった。
駅が大好きなビックカメラにしては、またとないチャンスであったろう。出店と同時に千客万来の勢いで売上げた。九州一若者が集まる天神、福岡駅と いう非常に高い利便性、そして若者の必需品となっていたパソコン関係に的を絞ったことも相まって、オープン以来瞬く間にベスト電器本店を凌駕したのであ る。
また福岡都心周辺部でも平成10年5月からはヤマダ電機、コジマに勢いで圧倒され、ベスト電器は抵抗するものの矢継ぎ早に出店攻勢をかける両社に対して「糠に釘状態」で、後手後手の戦いを強いられる結果となっていた。
ヤマダ・コジマに翻弄され、ビックカメラ対策に力が入らなかったのが本当のことだろう。
それを象徴するのがビビ福岡(天神南=渡辺通)への出店と撤退であろう。1年半で撤退している。
天神ショッパーズへの出店も同様である。▼戦国時代の家電量販店業界〔各社の状況・再編構想〕
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(つづく)

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