週末、雨。
特にイベントもないため、たまっている宿題を片付けている。ちなみにその宿題はExcelを使って解く問題なので、私にとっては結構取り掛かりやすい。はっきり言ってこのExcelというソフトは使えば使うほど便利さが身に沁みてくると同時にかなりおもしろい。子供のころ、多くの人が一度はテレビゲームにハマッタ人が多いと思うが、テレビゲームの大人版であろう。とくに関数計算とかいじり出すと結構面白くてつい宿題から脱線しそうになるので、時間に余裕があるときにすべきである。
さて、その宿題を解いていたらある問題に詰まったので教科書を開いて読み返したりしていたのであるが、ふとGoogleが大学図書館の書庫にある、あらゆる本をscanして次から次へとデータベース化しているという話を思い出し、果たして自分が勉強している分野の教科書とかどれくらいscanしているのだろうと思い、調べてみた。というのは、専門分野の教科書は結構高いので、今後さらに教科書が必要になったときにちょこっと調べたいくらいであれば、ネットで無料で読めたら便利この上ないと思ったからだ。たとえ全く同じ本や最新版がなくとも、基本的な内容がここ10年くらい変わっていない内容なら、十分に昔の版でも使える。
というわけで、試しに検索をかけてみたところ・・・。専門分野でその道の有名な著者であれば結構検索にヒットするようである。そのまま本をscanした内容を(丸ごと一冊全文ではないことが多いが)読むことができた。例えばFinance系の本で、Frank Fabozzi というbonds(債権)について書いている著者の本を検索してみたが、その分野では有名な人なのでたくさんヒットした。(ただし、一冊丸ごと全文読める条件で検索すると、一気に急減した。その代わり、その著者に関する本の広告が横に出てきて、買ってくれということだろう。)
余談だが、日本の医療業界では現在、病院の株式会社化の問題は棚に上げられたままなのに対して、病院債の発行とかREITが結構流行っているようなので、この分野ではFinanceが重要だ。
また、医学の分野では、NIHが提供しているPublicMedというデータベースを医学関係者は使っているが、この内容もGoogleで全文検索して読めるようになると大変便利になる。いづれGoogleがこちらの文献も次から次へとscanしてしまうんではなかろうか。(Googleのmissionは世界中のありとあらゆる情報を系統化して、そしてどこからでも簡単に検索できるようにすることである。)
Google's mission is to organize the world's information and make it universally accessible and useful.
(現在PublicMedを自宅のネット経由で利用して医学論文や文献がどれくらい読めるのか知らないのですが、昔は、一部の本はわざわざ特定の図書館まで言って目的の本を探す必要がしばしばあった。これがあらかじめSCANしてあって、そのまま自宅や図書館外のパソコンでPDFファイルで読めると大変便利ですね。)
というわけで、皆さんもGoogleBookSearchをお試しあれ。
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