ここ数日は天気が良い。
火曜日午後はNational Gallery of Art(スミソニアン隣)へ行く。 最近は貧乏生活なので、無料のNational Gallery of Artはありがたい。 前回、混んでいて見なかった「セザンヌ」展へ。 ひたすらセザンヌの絵画ばかりを鑑賞す。
彼(1800年代後半〜1900年代初め)は南仏ばかり描いているが、なんか伊豆や熱海から湾を見渡した感じである。 軽井沢というよりは、あくまでも海と山の両方が拝める伊豆地方といった感じか。伊豆地方には、そこら中に普通の田舎町と別荘地が混在しておる。彼の親父さん(結構裕福だったらしい)がセカンドハウスを南仏に買ったのしょう。聖ビクトリア山は富士山か・・・^^;。なお、余談ですが箱根にある「運?遊天山(うんゆうてんざん)」はその場でさっと入れる温泉であります。車があるとなお便利。
彼(セザンヌ)は生涯、田舎ある南仏にほとんど住んで、都会であるパリにはほとんど住まなかったようだ。どちらかというと内気で社交的な性格ではないのだろう。 その後、隣のイタリアゴシック(1300~1400年代)に立ち寄った後、ナショナルギャラリーをでる。なんと、ダビンチの絵が1枚だけ何気なく展示してあった。知らんかったぞ。モナリザに似た雰囲気の絵だったので、作者名をよくみたら、ダビンチであった。映画「ダ・ビンチ コード」が楽しみっす。 そこそこ堪能す。次回は別の時代を見よう。
昨年からDC市内を走っているCirculator Busにのり、1回乗り換えてFBの図書館へ。しかし、日本の雑誌を読んで時間が過ぎ去ってしまい、そのまま早めの帰宅。
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